■展示作品 「壺」
緑豊かな静岡の工房で、穴窯に10日間薪をくべ続け焼き上げる。 土の中に埋もれるように、窯の中で灰をたっぷりと被り窯変した美しい自然の表情が壺に現れる。
■展示作品 「壺」
緑豊かな静岡の工房で、穴窯に10日間薪をくべ続け焼き上げる。 土の中に埋もれるように、窯の中で灰をたっぷりと被り窯変した美しい自然の表情が壺に現れる。
■展示作品 「大皿」「鉢」
これから手になじんでいくことを予感させるような、ざらついた手触り。とても人間的な作品と思えるのは、業に頼られた結果ではなく、素朴で力強さを感じさせるものであるから。通常の作品展では出展されない、大型の平皿や鉢が並びます。
田宮亜紀の横顔
Aki Tamiya
【OPENING RECEPTION】 9月13日(金)18:30 - 20:30
会期: 2024年9月14日(土) - 9月29日(日)
作家在廊日:9月13日(金)、14日(土)、15日(日)
営業時間:11:00‐20:00
会場:CIBONE (東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F)
企画協力:うつわ祥見 KAMAKURA
PHOTO:KEIICHI SAKAKURA
田宮亜紀|Tamiya Aki
東京都生まれ。1996年益子で築窯。今成誠一、青木亮との交流を重ねながら、作家としての活動を開始する。 1999年より活動の拠点を静岡に移し、無釉の焼締にこだわり、穴窯で壺を中心とした作陶を続ける。2020年、 2021年にCIBONE CASE (GINZA SIX)で開催した「焼きものに還る」展のほか、プリミティブな作風が注目を 集めている。