■作品名 : Tactile Memories(触れる記憶)
本作品は、クリスマスシーズンの本質である愛と温もりを表現しています。プレゼントそのものも⼤切ですが、愛する⼈々との触れ合いや抱擁こそが真の贈り物だと考えました。⼿と腕のインク転写プリントを抽象的に再構成し、永遠に記憶に残る幸せで温かい瞬間を表現しています。
■講評
一見するとイルミネーションを想起させるような華やかなデザインですが、作者がギフトの本質を大切な方との触れ合いや抱擁と考え、そのために手や腕を用いたデザインプロセスも今年のクリスマスの表現として、またテーマである「Dear Chirismas」との親和性を感じました。