日本の茶筅の構造からインスピレーションを受け、廃棄されたペットボトルと各国で手に入る素材を材料に、その土地で培われた伝統的な技術や模様を組み合わせ、職人の手により1点1点つくられるユニークなプロダクトです。 コロンビアのアマゾン川流域にて深刻な問題となっているペットボトルの廃棄による汚染問題をきっかけに生まれたこのプロジェクトは、大量消費から生まれた廃棄物が長く愛されるプロダクトに生まれ変わり、失われつつある土着的なクラフトの価値を再認識させてくれます。
CIBONEでは昨年6月にミラノサローネにて発表されたガーナの職人が手掛けたBolgatangaと、このプロジェクトの始まりであるEperaraの2シリーズをメインに改めて紹介させて頂きます。